子どもの非認知能力を高める遊びのアイディア集〜現役保育士が解決!!〜

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非認知能力とは、

知能検査や学力検査では
測定できない能力

初めて聞く方も
いますか??

具体的には、

やる気!
忍耐力!
協調性!
自制心!


など、
人の心や社会性に関係する力。


自分を動機づけて
高めようとしたり、
自分の感情を
コントロールしたりしながら、
自分と他者を大切にできる

現在の保育では
非認知能力が、
求められている

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非認知能力が高い人3つの特徴

1.目標に向けて、
コツコツと、
粘り強く頑張れる人

2.他者を思いやり、
信頼関係を築きながら、
仲間と協調して取り組める人

3.自分を大切にし、
自信を持ち、
前向きな気持ちを持てる人

非認知能力4つの力とは

例1:意欲・意志力がある。 何かに夢中になる力

子ども自身が
自分の意志で行動する力、
好きなものに夢中になる力
非認知能力。

例2:自分のことを好きだと思える力

「自分という存在は、
そのままの自分でいいのだ」
と、思える自己肯定感
非認知能力。

例3:自分の気持ちを前向きにコントロールする力

非認知能力は、
自分の感情を
コントロールできる力、
気持ちの切り替えができる力


例4:他者とコミュニケーションできる力

人と協働したり、
人に思いやりを持ったりする力
非認知能力。

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たとえば

積み木を積み重ねて遊ぶ。

しかし、
バランスが悪く

4段目から崩れてしまったら

どうしますか?

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「どうして崩れちゃったのかな?」
「ここをこうしてみようか?」

等、大人が声掛けをしてあげよう。

する子どもは、

崩れないためにはどうすれば良いか
工夫や試行錯誤しながら
積み木遊びを再開するだろう。

それでうまくいった時に

「やればできるんだ」と、
達成感と自信が身につく。

「頑張ればできる」
という経験を積み重ねたり、
目標達成まで
頑張る姿勢を
身につけることが大切。


そうすることで
自然と非認知能力が
身についていく。

非認知能力とは、
数がわかる、
字が書けるなど、
IQなどで測れる力を
「認知的能力」と呼ぶ一方で、

IQなどで測れない内面の力

「非認知的能力」
と、呼んでいる。

まとめ

幼児期に大切なこと。


それは、

非認知能力を高めてあげる
サポートしてあげること。


遊びの中
学びはたくさんある。


泥んこ遊びや粘土遊び、
積み木遊びなど
子ども自身が
興味を持った遊びの中で
遊び込める環境作り
提供してあげよう。

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